2017/03/27

盛岡レッスン近況(生徒さん紹介)

約半年経って、色々な方に通っていただけるようになりました:)


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音大受験の高校生

バンドを組みたてのキーボード担当の高校生

声優の専門学校に通う前に発声の勉強をしたい高校生

自分の歌が好きになれない主婦の方

歌は好きだけど習ったことがないので始めた方

高校音楽科受験を考えている中学生

カラオケ大会で優勝したい小学生

遠く青森から!いらっしゃっている方

などなど

今のところボーカルが圧倒的に多いですが笑

毎回楽しくレッスンさせていただいています。

何年か指導を続けてきて、体験レッスンの時間など、数十分でピンポイントな効果を引き出せるようになってきました。

もともと感覚は細かい方ですが、「その人(声や指)が今どういう状況にいるかの診断力」と「問題を解決する引き出し」が増えたみたいです。

今日体験レッスンに来た中学生の女子は、音域を約1オクターブ伸ばして帰りました。笑 本人もさすがに僕もビックリしてましたが、もともと出るはずの声をしていたので、蓋を外してやることをやったら出たということです。彼女には期待しています!


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2017/03/26

クラシック奏者がポップス現場で役立たずな理由

クラシック畑の音大生やクラシック出身で音楽の仕事をしたい人はまぁたくさんいると思います。

でも実際、クラシック音楽は「芸術」であってそもそも仕事がないのが現状です。

すると選択肢としてポピュラー音楽の演奏に可能性がでてきます。でも限られた人にしかできない。

なんで音楽を専門に勉強したのに仕事にありつけないのか、理由いくつかをお教えしましょう。

これは仕事として成立する「商業音楽/ポップス」の現場での、クラシック畑から来た(中途半端な)奏者に対する生生しい声です。周りの人との話で出る共通の認識を紹介します。


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結論から言いますと

1、リズム感が甘い
ポピュラー音楽でのエッヂの効いたリズム・ノリ・グルーブを表現できない
そもそもノリ・グルーブの実体を理屈で説明できますか?当人のポピュラー畑の人こそ感覚でやっていることなので実体を事細かに説明できる人は少ないと思いますが、まず「クラシックにないビート感」の存在を知らない人が多いです。rit.の時も、雰囲気で遅くするだけでその中にビートがないのでヌルヌルに聴こえます。

2、インテンポで演奏できない
レコーディングはもちろん、生演奏でもクリック音に合わせて演奏することが多いポップス現場で、一定のリズムを刻むことが苦手なクラシック奏者は役立たずです。

3、コード演奏ができない
楽譜を用意しないと演奏できない!ふざけんなよって感じです。

4、アドリブができない
楽譜を用意しないと演奏できない!楽譜を用意するということは手間とコストがかさみます。それは他に自発的にできる人がいれば当然そっちに頼みます。

5、1曲仕上げるのに時間がかかる
当事者は分かると思いますが音大生は半期で1曲仕上げますよね。当然難易度の問題はありますが、同時にたくさんの曲を消化することに慣れてないのでモタモタすんなよってなります。

6、ブライドだけ高い
こんなにできないことだらけなくせに、やれ環境がどうだーとか、調子がどうだーとか言い出す。もう帰れよってことです。


実際アレンジで生音使いたくなるのはポピュラーの曲の中でもクラシカルな曲の時なので、そういう曲の時にはリズム感の問題は別に気になりません。ただ楽譜がないと演奏できないのはホントに結構…役立たずです。

ポピュラーに浸ってるクラシック人間は大学教授からは敬遠されますが、実際これらの能力があれば「有能な奏者」なのです。

そんなこんなの理由で仕事の声がかかる機会が減っているという側面があるでしょう、というお話でした。クラシック奏者の人でこうゆう音楽を仕事にしたい人は参考にしてみてください。


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2017/03/19

音楽における理系脳と文系脳あるある、そして教え方

音楽の仕事をしながら色々な人を見ていると、その人の普段の生活や性格が見えてくる時があります。

今回は理系脳と文系脳という視点で見た時の音楽あるあるをまとめてみました。


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▼先生の教え方
理:ここ楽曲分析するとね、であるからにして、ここはこう歌うのね、だけどね…キーンコーンカーンコーン
文:もっと山を動かすようにー!ぐっとやってポン!……なんでできないのー!ピシャッ!

▼音楽の感じ方
理:物理運動として聴く「今音高がこれくらい下がった」
文:イメージ先行で聴く「今音が暗くなって悲しげに聴こえた」

▼演奏する時の音の処理の仕方
理:1音1音整理して、綺麗に箱にしまう。「どこからもはみださないでね♡」
文:終わりよければ全てよし。音よ俺についてこい。「今どんな音出したっけ?まあ楽しかったからいいや」

▼音楽理論めいた話のとき
理:あーなるほど!キラキラッ☆
文:へーそうなんだ。スタスタスタッ

▼好きな音楽の話
理:やっぱさー、これって何を表しててさ、この辺の位置づけだと思うんだよね。これを良い音だと思う理由ってこれじゃない?
文:やっぱさー、この音いいよね。(なんでそう思うの?)なんとなくだけどさ、気持ちが大事だよね。パッションだよね~。伝わるよね~。


人に音楽教えるときにはまず文系脳なのか理系脳なのか見ます。
そうすると教え方も自ずと変わります。

理系脳には必ず理由を付けます。
「今、あなたの出した音はこういう状況です。これをこうするために、これをこのくらい調整してください。するとこういう感情表現が演出できます。」

文系脳にはイメージが広がるきっかけを与えます。
モノに例えたり、擬音語を使ったり、おだてて気分を乗せたり笑。
(あまり頭で整理せず前回やったことを忘れて来たりで、毎回これの繰り返しになる人が多くもったいないなとも思います。)

要はどっちも大事です。
僕は理系脳的アプローチをする文系脳だと思ってます。
小難しいことを考えるのは好きだけど、やっぱり頭に妖精さんが出てきたりするんですよ笑

あなたはどっち?以上、理系脳・文系脳音楽あるあるでした。

もっと論理的にこの話を聞きたい人はホームページのコラムをご覧ください。
詳しく書いてます。長いです。
http://noteon.daa.jp/1Sch16_c2_Sense_logic.html

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